活動内容
数学的な問題を、コンピュータの処理能力を利用していかに早く正確に解けるかを競う競技です。部員の多くが取り組んでいます。
コンピュータを使って様々な電子音を組み合わせ、曲を作ります。
機械学習やプログラミング言語開発、モバイル開発、Web開発などを行っています。
活動実績
パソコン甲子園 2019 「チーム <ランダムな文字列>」予選 9位、本選 6位
日本情報オリンピック 2020 本選進出 3人
日本情報オリンピック 2020 春合宿進出 2人 (うち 1人 は日本代表として国際情報オリンピックへ)
情報科学の達人 1期生 2人
SuperComputingContest 2020 「チーム supercon」本選進出
アジア太平洋情報オリンピック 2020 銀メダル 1人
パソコン甲子園 2020 モバイル部門 「チーム うし食時代」グランプリ受賞
年間行事
運動会が終わる5月までは部活動が禁止されているので部員たちは家で活動を行っています。
中間試験が終わると中1たちの入部が許可されます。新入部員たちに早く部に慣れてもらうために、昨年度から「Kclc
Freshmen Contest」通称KFCと呼ばれる中1のみを対象としたチーム対抗ゲーム作成コンテストを開催しています。
SuperCon予選では、競技期間中に問題の答えをどれだけ正解に近づけられるかを競います。突破すると、大学にあるスーパーコンピュータを使って競技する本選に進めます。
夏季休暇は主にパソコン甲子園や情報オリンピックなど秋・冬に行われる大きな大会への準備をしています。後半は文化祭に出品するゲームや部誌の作成に追われます。
国際情報オリンピックは、世界トップレベルのの高校生が集まって競技プログラミングの腕を競う大会です。昨年度はKCLCから1人日本代表に選出されました。
2学期はKCLCにとって最も忙しい期間です。文化祭は1年間の集大成を発表する場なので万全の準備で臨む必要があります。
日本情報オリンピック1次予選は新入部員にとって最初の大きな競技プログラミングの大会となります。まずはこの大会を突破することを目標に、上級生が指導を行います。
パソコン甲子園には複数の部門があり、それぞれ賞が決定されます。昨年度はKCLCからプログラミング部門、モバイル部門に出場し、それぞれ準グランプリ、グランプリを獲得しました。
二次予選まではオンラインで行われます。二次予選を突破すると本選に進めるので、皆気合を入れて臨みます。
筑駒のパソコン研究部(通称パ研)が主催する合宿にKCLCも外部枠として参加しています。数日間にわたる内容の濃い合宿でパソコン力を高めます。
本選を突破すると春合宿に進めます。春合宿では数日間かけて複数回競技を行い、それぞれ合計した得点を競います。トップの4人が日本代表の選手権を獲得します。